スクート(SCOOT)航空がかなり快適だった!
スクートがハワイ便を運行するようになってから
ずっと気になっていた乗り心地やサービス・・・
往復で利用したので感想をシェアしたいと思います♪
スクートとは?
2017年12月からハワイ便の運航を開始しました。
運航当初は往復1万円程度からでしたが今は少し値上がりし、
往復3万円台から。主に関西国際空港発着です。
座席の快適さ
全て3列シートが基本で
シート幅(横)は約45センチ、
シートピッチ(足元空間)約78センチ。
ご参考までに・・
JAL
シート幅 約48センチ、
シートピッチ 約85センチ
ハワイアン航空
シート幅 約45センチ、
シートピッチ 約78センチ
こう見るとJALは圧倒的な広さですが、
ハワイアンとスクートはさほど変わりませんね。
そして何より、
機内が清潔だなという印象でした。
その前にエアアジアに乗ったからなのかもしれませんが・・
座席、機内の壁、どこを見渡しても美しい!
さすがシンガポールの航空会社です。好印象!
有料サービス
格安なのでフルサービスキャリアでは
当たり前のサービスが追加でかかってきます。
追加料金がかかるものは以下のリスト
- 座席指定
- 受託手荷物
- 機内食
- 機内エンターテイメント
- 座席のアップグレード
予約方法
エコノミークラス
航空券のみ予約したい場合 「Fly」を選択
航空券+受託手荷物(20kg)を予約する場合「フライバッグ」を選択 追加一律35ドル
航空券+受託手荷物(20kg)+機内食を予約する場合「フライバッグイート」追加一律53ドル
プレミアムシート(足元の広さが2倍)
航空券+受託手荷物(30kg)+機内持ち込み手荷物2個(15kg)
+機内食(プレミアムセレクション)+優先チェックイン、搭乗サービス
+機内エンターテイメント+座席シート電源無料
「スクートビズクラス」を選択 追加一律430ドル
注意!!
荷物は特に事前に予約する方がお得です。
チェックインの際に申し出ると倍ほどの値段を払わなくてはいけません!
LCCデメリットは?
私が経験した中でデメリットといえば
何かあった時の対処がとても大変でした。
9月発生した台風21号の影響で関空が使えるかわからない状況で
大手航空会社は振替便を出したにも関わらず、スクートは欠航のみでした。
電話をしてもなかなか繋がらず、やっと繋がっても日本語対応スタッフはいませんでした。やはりこのようなところで差が出るのかと、かなりショックで、結局他の航空会社を再度予約しました。返金対応はしていただきましたが、行く前から対応に追われて着いてからヘトヘトでした、、。
しかし滅多なことは起こらないので、あまりリスクばかり考えずにお手軽にハワイが行けるということは大きなメリットでもあります。
LCCを快適に乗るために
何度もLCCに乗った中でこれは必要!というものをご紹介します♪
メディキュット
これはもう必須です。LCCに限った話ではありませんが・・
特に空間が狭いので疲れやすいです!
でもこれがあればハワイに着いてすぐから動き回れますよ!
ちなみに私はメリキュットの代わりにスポーツウェアのスキニーパンツを履いていきます。日本から履いていっても違和感もないしハワイでも問題ありません。どちらもオススメです!
これも必需品です。中には空気を膨らますものもありますがあまり心地よいものではありません。オススメは低反発素材のもの!ビーズのものは良いのですが長時間となると枕にしては少し物足りなく感じてしまいます。
機内エンターテイメント
スクートTVを頼むのもいいですがダウンロードするのが面倒な方は
事前に「Amazon プライム」に登録するとお得で便利です!
最新の映画こそないものの、海外ドラマや少し前の映画、キッズ用のアニメまで年間税込3900円で楽しめます!また学生は年間税込1900円で利用できます。
事前に見たい映画をダウンロードするのをお忘れなく!
歯磨きシート
シートが詰まっているので何度も席を立ちにくい・・
その時に便利なのはこちらです。いつでも自分の好きな時に気兼ねなく歯を磨くことができます。結構ツルツルになるのでお試しください♪
おしゃれなトラベル小物はこちらからも♪ ↓
まとめ
LCCが就航したことで今までハワイ旅行は高い!と思っていた方にはかなり魅力的だと思います。しかし、大手航空会社と比べると手間がかかったり、思っていたサービスが受けられないということもあります。そこを値段が値段と割り切れる方にはとてもオススメです。ぜひ癒しを求めてお手軽にハワイ旅行を楽しんでください!