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リスニング上達の鍵はシャドーイング!?
リスニングを上達させるにはシャドーイングが一番効果的です。
シャドーイングとは音声を聞いて、そのすぐ後を追いかけるように
声に出す訓練のことです。まさに影を追いかけるというイメージですね。
シャドーイングがなぜ効果的なのかというと
- 実際のテンポについて声に出すことで口が慣れる
- 英語の流れを必然に真似ることができる
- 頭の中できちんと英語を理解できる
この口が慣れるというのは非常に大切です。
私たちが日本語を流暢に話せるのは、
何千回とその言葉を生まれてから口にしてきたからなんです。
それとまったく同じことを英語でも行うと口が慣れるため
何度も声に出すことでスラスラと話すことができます。
シャドーイングは難易度が高い!?
結論から言うとシャドーイングは難しいです!
でも難しいからといって避けていると
永遠に聞き取れないままで終わってしまいます。
シャドーイングが難しく感じる理由として
- テンポについていけない
- 音声とまったく異なってしまう
- テンポに間に合っても文章の意味が理解していない
英語という言語自体が日本語に比べて早いので初めは苦労します。
しかし数をこなしているうちに以外とスピードに慣れてきます。
(シャドーイングの効果的なやり方は後々アップするつもりです)
もっとも大切なのはシャドーイングを行う前!
シャドーイングも、もちろん大切ですが
一番大切なのはリスニングする文章の単語、
イディオム、文全体の意味を理解することです。
逆にこれができていないのにシャドーイングをしても
効果的な結果が得られません。
まとめ
私は実際この方法で大の苦手だったTOEICのリスニングパートが
190点から405点まで伸ばすことができました。
ここまでくると大まかネイティブが話しかけてきても
理解ができるようになりました。
皆さんもどんどんシャドーイングをやってみてください!!